バジルソースとも呼びますね。
お店で食べるとおしゃれで値段が高いジェノベーゼソースのパスタ。
自宅でバジルを育ててソースを作ると、お手軽なうえ香りがよくお店にも負けないパスタが作れます。
お庭・ベランダにプランターを置きバジルを育て、ジェノベーゼソースを自作してみませんか?
- 自分で作るとかなり安上りになります!
- さらに、とれたてなので香りもよい!
- 量も作れるので好きなだけ使える!
- 作るのも簡単!
いいことずくめです。
今回はさらに私のアレンジを紹介します。
美味しいジェノベーゼソースにするためには隠し味
- 松の実
- アンチョビ
この二つが大事です!
この値段の高い松の実を、カシューナッツに変えましょう!
アーモンドやピーナッツ等のナッツに変える人もいますね。
よく変わりにあげられるのはクルミですが、えぐみがあるので子供がいる家庭ですと子供が苦手かもしれません。
カシューナッツの方がおすすめです。クリーミーな味わいになりますよ!
本格的に松の実を使う場合は
こちらがおすすめです。
これでスーパーで買ってくるものは
- アンチョビ
- カシューナッツ
- (あと、にんにく、オリーブオイル)
500円くらいで好きなだけ作れちゃいます。
炒ったナッツが冷める時間を除くと、10分もかからずに出来上がると思います。
それでは説明していきます。
自家製バジルを育てましょう
バジルは簡単に育ちます。
ジェノベーゼソース以外にも、他のパスタやガパオなどにも使えますので我が家は大量栽培しております(笑)
気温が20度くらいまでは問題なく育っていきますし、冬場は室内でも育てられます。
小さくてもちゃんと育ちますので栽培セットをおすすめします。
材料
写真に写っているものと塩だけです。
- バジル(取れただけ。今回は30-40g?)(4人前程度)
- アンチョビ(4切れ)
- にんにく(1かけ)
- 松の実またはカシューナッツ(多めがおいしいと思ってます)
- 塩(2つまみ)
- オリーブオイル(おすすめはこちら)
採れたバジルの量に合わせて増やしてください。
塩を入れておくのは、そのままかけて使うとき用に味を調えています。
我が家はパルメザンチーズは、調理の時に入れるようにしています。
チーズを入れると悪くなるのが早い。と、どこかで見たからなだけなのですが。笑
カシューナッツ(普通は松の実)を炒る
今回は松の実ではなく、カシューナッツで作ります。
安いので多めに入れられるのでクリーミーになります!
おすすめです。
まずは砕いたカシューナッツを香ばしくなるまで炒っていきます。
焦げ付きに注意しましょう。
終わったら、熱が取れるまで待ちます。
バジル以外をミキサーにかける
バジル以外の材料(アンチョビ、ニンニク、カシューナッツ、塩)をすべて入れてミキサーにかけます。
ミキサーがない場合はこの機会に一ついかがでしょうか。
野菜ジュースや子供にフレッシュフルーツジュースを作ったりすると子供も喜びますよ。
ボトルが二本付いた小型のミキサーがおすすめです。
材料はミキサーしやすいよう、細かく切ってから入れましょう。
ドロっとしすぎてる場合はオリーブオイルを足して調整してください。
ナッツ類が細かくなるまでミキサーにかけてください。
多少すごい色になりますが、慌てない。大丈夫です。
バジルが入ればきれいな緑色になります。
ミキサーによっては中身の温度が高くなると思います。
触ってあったかいようなら冷めるまでまってから次の工程へ行ってください。
バジルの色が悪くなりやすくなります。
バジルを入れる
バジルはトリミングして悪い部分や茎を取り除きます。
葉の裏にたまに虫がいたりもしますので確認してくださいね。
何度かに分けながらミキサーにかけていきます。
- 葉っぱをちぎって投入。
- オリーブオイルを足す。
- ミキサーを回す。
を繰り返していきます。
完成
できあがりタッパに移した状態です。
このあと痛むのを防ぐため、表面が隠れるまでオリーブオイルをいれます。
冷蔵庫で2,3日程度で傷んでしまうと思います。
多めに作ったときなどはこのまま冷凍保存をしておきましょう。
製氷皿にいれて小分けで使う人もいるようです。
おわりに
摘みたてのバジルで作るジェノベーゼソースの香りは格別です。
ビン詰めソースどころか、そこらのお店で食べるよりも良い香りのソースが出来上がります。
春から夏にはぜひ、バジルを育てて美味しいジェノベーゼソースを味わってみてください。