【写真あり】イボを液体窒素で除去治療。ウイルス性イボの見分け方と治し方

投稿日:2018年8月9日 更新日:

イボができてお困りの方、

そのイボは自然に治らないかもしれません。

  • しばらく放っておいても治らない。
  • このイボは放っておいて大丈夫なのかな?
  • 液体窒素での凍結療法は痛い?

このような事が気になっている方に見てもらいたい記事です。

 

私はあごにイボが出来て放置した結果、

米粒よりも大きくなって困り果て、結局、皮膚科に行きました。

 

診断の結果、イボの種類はウイルス性のイボでした。

ウイルスのイボは、皮膚科などで液体窒素治療をするのが最善です。

 

大きくなるほど治療の回数が増えて面倒になりますので早めに治療に行ってください。

 

この記事では

  • イボの見分け方
  • 液体窒素治療の方法
  • 実際に治療は痛い?
  • 治療後の様子

を書いています。

 

病院へ行く前の参考にしていただければと思います。

ウイルス性のイボは時間がかかることが多いです。

私も数か月通っています。

治療に行く前に見ておくとどんな治療で、人によっては時間がかかる事。

先に知っておくと参考になる事だとおもいますので是非最後まで読んでください。

 

ウイルス性のイボの特徴

顔にできたイボ、安易な気持ちで触っていたら増えた

今回、私がかかったウイルス性のイボは非常に厄介です。

普段痛みはありません。最初は小さいので気になって爪で引っ張って取ろうとして出血したりしました。

 

これがいけなかったようです。

 

最初に気が付いてから半年くらいかけて、1個だったイボが2個、3個と増えていきます。

4個に増えた頃には1個目の大きさは直径3ミリ、高さも1ミリ以上ありかなり目立つ状態になりました。

 

ウイルス性のイボの見分け方。感染には注意!

ウイルス性のイボの特徴です。

ウイルス性のイボの特徴です。

  • 次第に成長する。
  • イボの近くに新しいイボが増えていく。
  • ある程度の大きさになると皮膚が硬く盛り上がりイボイボ状、ボツボツ状になる。
  • 爪切りなどで傷つけるとすぐに出血する。

 

とにかく触ったり無理やり取ろうとしないでください。

ウイルス性イボは傷からまわりにうつりどんどん増えていきます。

 

ウイルス性のイボと診断されたイボの写真

 

私は顔のあご部分にできました。

 

触ると表面が硬く、ごつごつとした感じです。

 

治療

ウイルス性のイボはウイルスを退治しないと完治しません。

有名なイボコロリは皮膚を柔らかくするサリチル酸が主成分のため、ウイルスそのものを退治は出来ず、けずってもウイルス自体は残ります。

いまのところウイルスを退治する軟膏などもありません。

 

液体窒素による治療の方法(凍結療法)

マイナス196度の液体窒素でイボを凍らせウイルスを退治する方法です。

 

ガーゼに液体窒素を含ませ、イボに直接当てていきます。

凍傷の様な状態になるため、イボが一時的に黒くかさぶたのようになり治っていきます

多くのイボが1回から数回で治るようですが、皮膚の厚い場所では数か月かかることもあるようです。

 

割と簡単に治るケースが多いですが、痛みがあります。

 

液体窒素の治療はどれくらい痛い? 実際に治療受けた感想

イボに液体窒素をつけていきます。

ジュジュジュと蒸発する音がしてきます。

 

チクチクっとする痛み

例えれば、ドライアイスを皮膚に付けたような。(ほとんどそのままですが)

ドライアイスよりも強烈に冷たいのでチクチクする痛みがあります。

 

しかし、やけどや擦り傷などに比べてれば痛くありません

当てている部分もイボのみの小さい範囲ですのでそこまで痛くないのだと思います。

 

痛み個人差があってこればかりは本人と相談しながらなのよ。」

と治療してくれた看護師さんには言われました。

それと、

子供でも我慢できるくらいだから大丈夫

とも言っていました。

 

私の個人的な感想はそれほど怖がるような痛みではない。

ということで安心して治療に行ってもらえれば良いかなと思います。

 

大きい物は複数回の治療が必要

小さいイボは一度の液体窒素治療ですぐに消えてしまいました。

大きいイボに関してはかさぶたになって剥がれてを繰り返し、

次第に小さくなっていき、4回目の治療で綺麗になくなりました。

 

相当大きくなってから言ったため回数がかかりました。

早めに治療に行くことをおすすめいたします。

 

液体窒素治療の保険の適用について

皮膚科で言われたのが、前の治療から1週間たたないと次の保険が効かないとのことです。

金曜日に行ったなら、次の金曜日以降でないと保険が効かないとのことでした。

 

また、私が治療にいった病院は診察と処置で受付が別でした。

処置であれば待ち時間少なくすぐに治療をしてくれました。

 

ただし、3週間開けてしまうと先生の診療からやり直しになるとのことでした。

 

つまり保険適用で処置だけして帰るには

  • 前回の治療から1週間以降
  • 3週間たつ前

この間での治療をしてくださいとのことです。

 

 

漢方による治療

ヨクイニン(原料はハトムギ)という漢方薬があります。

劇的に治る場合もまれにありますが、人により効果に差があること、時間もかかる場合も多いです。

副作用もないため液体窒素療法との併用で試しても良い方法と言えます。

 



 

まとめ

 

放っておくとどんどんと大きくなっていくウイルス性のイボ。

 

現在のところは皮膚科での液体窒素をつかった凍結療法以外で

なおしていくのは難しいのこと。

 

治療自体は5分くらいで終わるものです。

痛みもそれほどあるものではありません。

 

早めにいけば1度、2度の治療で完治します。

 

早めに病院へ行きましょう。

 

 

  • B!

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